【ネタバレあり】漫画「シティーハンター 1巻」感想&レビュー評価

少年・青年マンガ

日本初の実写化で話題の名作ハードボイルド漫画!!

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©️北条司/コアミックス

原作情報:シティーハンターとは?

1985年に連載が始まり、現在、累計発行部数5000万部を超える北条司の大ヒットマンガ。現代劇として描かれたため、連載時の1980年代後半が舞台であり「シティーハンターが美人の依頼人から仕事を受け、その依頼を数話をかけてこなす。」というのが基本構成となっている。全体を通しての伏線などはあるものの依頼人・仕事の内容はその都度異なり、問題を解決した依頼人は原則として再登場せず各依頼の繋がりもない。4月25日から鈴木亮平が主演を務めるNetflix映画「シティーハンター」の世界独占配信される注目作品。舞台は令和の新宿だ。裏社会でのトラブル処理を請け負う冴羽獠が、相棒・槇村秀幸の死を発端に、槇村の妹・香と出会うことから物語は展開していく。超一流の腕を持ちながら美女の前ではだらしないスイーパー(始末屋)・獠に鈴木が扮し、森田望智、安藤政信、木村文乃など豪華キャストが名を連ねる。(Wikipedia引用)

あらすじ

東京・新宿で殺し・ボディーガード・探偵等を請け負うスイーパー「シティーハンター」の活躍を描くハードボイルドコメディ。冴羽獠(さえば・りょう)は、欲望渦巻く大都市の東京・新宿で元刑事の槇村秀幸と共に依頼人の要望により、表社会では処理できない問題を始末する「スイーパー」という仕事をしている。しかし槇村は麻薬「エンジェルダスト」を仕切る国際的犯罪組織「ユニオン・テオーペ」の依頼を断ったため、ユニオン・テオーペにより殺害されてしまう。その後、獠は槇村の血のつながらない妹である香(かおり)を仕事上のパートナーとし、主に美女からの様々な難しい依頼を着実に処理していく。(Wikipedia引用)

登場人物

冴羽 獠(さえば りょう)
本作の主人公。自称二十歳の青年(実年齢は不明)。スイーパー(sweeper:始末屋)で、裏の世界でNo.1と呼ばれる程の腕を持つ。同時に無類の女好きで、美女絡みか「心が震えた時」しか依頼を受けない。肩書は冴羽商事取締役社長。

槇村 香(まきむら かおり)
本作のヒロイン。獠の親友・槇村秀幸の義妹で、警察官だった秀幸の父親が追跡中に事故死させた殺人犯の娘である。身寄りの無い赤ん坊だった香を秀幸の父親が連れ帰ったことから妹となる。兄が麻薬組織に殺害されたことを機に獠の新たな相棒となる。

槇村 秀幸(まきむら ひでゆき)
獠の親友で相棒。警察官だった父親の志を受け継いで自らも刑事となるが、ある人身売買組織の捜査中に囮捜査官の婦人警官が殉職したため、責任をとって警察を辞め獠とコンビを組む。普段はとても冷静(獠曰く「冷静すぎるほど冷静」)だが、香のことになると落ち着きを失う。

1巻の個人的 心に残った冴羽獠の名セリフ

第1話 

ボクサーで恋人でもある荻野俊一を殺した稲垣への復讐のために女医の岩崎めぐみ(27歳)が獠たちに依頼をする…。

名セリフ
『おたくの死をみじめなボクサーの死に演出してくれる弾丸だ。こいつをおたくの耳の穴にぶち込む!!』

『おたくはおれに始末料は自分の命だといった… 約束どおり金じゃなくて俺はおたくの命をもらおうおたくの生(せい)ある限り…おれのことを恋人だと思っていてくれ……』

第2話〜第4話

新宿で起きている無差別女性暴行殺人事件で高校生の妹、亜月裕子が被害に合ってしまい、姉の菜摘が獠たちに依頼する…。

名セリフ
『このカクテルの名はXYZ(エックスワイゼット)ーーー つまりもう後がないということさ』

『プロのおれにケンカを売りやがった!!』

『あいつはおたくが手を汚すほどの値打ちもない!! だからこそ俺のような男がいるのさ…!!』

第5話

誘拐事件の調査のため張り込みをしている獠…その最中に近くで揉めている声が聞こえてきた…。

名セリフ
『女にはおれの弾はあたんないって…』

『そういう世界の男なのさ!きみのおかげ事件が解決できたよ』

第6話

相棒の槇村と槇村の妹の香(かおり)について公園で話をしている獠、香(かおり)には秘密があるらしく…。

名セリフ
『今にも泣き出しそうな空だな…』

『しばらくの間地獄はさびしいかもしれんがすぐににぎやかにしてやるよ…槇村!!』

第7話
第8話

槇村の妹、香(かおり)の引越のためにバスに乗っている獠たちだが、新宿で銀行強盗があったらしくパトカーが走りまわっていた…。

名セリフ
『おいぼうず…みてくれたら犯人以外の人間が何人死んでる…?』

『おバカさん撃鉄をひいていないリボルバーはシリンダーを押さえると引き金がひけないのよぉ…ド素人ちゃん♡』

第9話

伝言板に依頼が書かれており、待ち合わせ場所に向かう香(かおり)だったがダイナマイトを腹にまいた男に襲われてしまう…。

名セリフ
『香!おまえは今から女じゃない! 俺の相棒だ!!』

『……体は正直なものだ…』

感想&レビュー評価

感想

今回はNetflix映画で鈴木亮平が主演を務め、日本初の実写化で話題になっている作品「シティハンター」を読んでみました。私は夕方のTV番組でアニメを観ていて、漫画は近所の床屋さんに置いてあったのを読んでいた記憶があります(笑)

大人になって改めて読んでみても冴羽 獠はやっぱりカッコ良くて、渋さがあって憧れるものがありますね。犯人を捕まえるためには自らの身も顧みず、自分の手を貫通させて銃の威力を弱らせて発砲したり、女性に対する優しさ、配慮、気遣いがある一方で、今では絶対アウトだけど当時は獠の女性へのセクハラシーンはドキドキしたものですが距離を近づけるためのコミュニケーションだったのかもしれないですね。(ただ、エロいだけだったかもですが…💦)

漫画「シティーハンター」は全32巻ですが、派生作品もたくさん出ているの長く楽しめる作品です。他の読者レビューも下記に載せておりますので気になる方は、ぜひチェックしてくださいね。

「シティーハンター」読者レビュー

作品レビュー評価
シティーハンター(4.6)

読者レビューコメント

(5.0)
人生で一番好きな漫画
軟派と硬派がいい具合でマッチしたハードボイルド系の漫画。男も女もあこがれる主人公をずっと面白いまま読むことができる漫画買ってよかった漫画。

(5.0)
名作!おもしろい!
アニメとマンガじゃリョウちゃんのもっこり頻度が違うようです。もっこりが楽しみな方はぜひ原作を読みましょう!(笑)シティーハンターと言えばリョウちゃんのもっこりは欠かせないですが、冴羽リョウがただただ硬派でハードボイルドなスイーパーだったら、平成も終わろうかという時期に新作映画が公開されるほどファンに長年愛される作品になっていなかったのではないかと思います。女好きでスケベではあるけど、キメる時はビシッとキメる冴羽リョウはとてもカッコいいし、香を始めとした周囲の面々も魅力的な人達ばかりです。

(4.0)
テンポがよくて読みやすく、面白かったです。アニメとは違い、1巻からエンジェルダストがでてきたのには驚きました。

DMMブックス引用

「シティーハンター」はどこで読める?

国内最大級の品揃え!電子書籍サイト【DMMブックス】で今回ご紹介した『シティーハンター』は読むことができます。

無料で試し読みもできるので、気になった方はぜひご覧ください。

©️北条司/コアミックス



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