魔法少女。電話一本で駆けつけます。お仕事×魔法少女アクション、スタート!!
本ページはプロモーションが含まれています
株式会社マジルミエ
©岩田雪花・青木裕／集英社
こんな人におすすめ
・アクション、熱い展開が好きな人
・主人公の成長する姿が好きな人
・仲間・友情の大切さ、素晴らしさを教えてくれる作品を探している人
目次
・あらすじ
・登場人物
・1巻の見どころ
・感想＆レビュー評価
・『株式会社マジルミエ』はどこで読める？
あらすじ
“魔法少女”――それは、誰もが憧れる「職業」である。 就職活動に苦戦する女子大生・桜木カナ。面接先で怪異に巻き込まれたカナは、駆けつけた魔法少女・越谷を手助けしたことをきっかけに、ベンチャー企業『株式会社マジルミエ』に魔法少女として新卒入社することになり…!? お仕事×魔法少女アクション、スタート!!
コミックシーモア引用
登場人物
桜木カナ（さくらぎかな）
就職活動に苦戦する女子大生だったが、魔法少女・越谷に惚れ込み、『株式会社マジルミエ』に入社することに…!
驚異的な記憶力を持ち、徹底的な事前準備を行う努力家。
越谷仁美（こしがやひとみ）
マジルミエの魔法少女。普段は常にジャージで過ごし、口も悪いが、魔法少女としては天才的なセンスを持つ。
重本（しげもと）
マジルミエの社長。魔法少女絶対主義者。会社では常に魔法少女のコスプレをしている。
翠川（みどりかわ）
マジルミエの営業マン。温和な性格で細かいところまで気が利く。社長のサポート役。
二子山（にこやま）
マジルミエの魔法エンジニア。作業中は、周りが見えなくなるほど集中モードに入る。
【注目】1巻の見どころ
魔法少女の設定
魔法少女は誰もが憧れて高給取りで人気が高い。それは強くて格好良くてしなやかで立派な一つの職業だ。「魔法少女」は怪異退治業務を行う企業所属団体の総称。突如発生する自然災害の一種である「怪異」現象を沈静と救助活動が魔法少女の主要義務となっている。年々増加する怪異現象とともに大手から中小まで500以上の企業が存在している。
零細ベンチャーである株式会社マジルミエも新卒を募集することに……。
怪異の出現
主人公の桜木カナは就職活動に苦戦する女性大生で、ある企業の面接を受けてたのですが、手応えがなく落ちたと思いショックを受けますが切り替えて次の会社の面接に向かいます。
その会社の面接室はなぜか寒く、他の面接者や面接官までもがガタガタ震えるほどでした。そんな状態でも面接が進むのですが突如ドゴォという音とともに面接官の後ろの壁が壊れ、怪異が出現するのでした。
魔法少女の出動
株式会社マジルミエでは越谷と翠川がくつろいでいましたが怪異退治の依頼を受けて、専属魔法少女の越谷仁美を現場に向かわせます。（社員証で魔法少女に変身するのは企業っぽいです笑）
現場に到着した越谷だが、予想以上に大き過ぎる怪異に一人で退治するのは無理と判断します。（企業は怪異調査が義務になっているのですが、この会社は行っていなかったみたいです）
それでもやるしかないと腹を括る越谷、そこで誰か一人協力してほしいとお願いをしますが、何かごちゃごちゃと言い訳をして会社の人は手伝おうとしないのでした。
桜木カナのサポート
その会社に面接を受けていた桜木カナが怪異退治のサポートをすると申し出ます。サポートを受けて怪異に攻撃をする越谷でしたが、なかなか怪異が倒れないことに違和感を覚えます。
その時、サポートしていたカナが攻撃している魔法弾の種類が違うのではとアドバイスをします。（どうやら前の仕事の設定がそのままだったみたいです笑）
カナは記憶力が良く、サポート用に手渡されたタブレットのような端末に使用されている魔法管理アプリの開発会社も以前面接を受けており、端末の操作もできるということで適した魔法弾に変更したのでした。
カナのサポートの甲斐もあり越谷は怪異を倒すことに成功するのでした！！
株式会社マジルミエに入社
怪異退治も終わり会社に戻る越谷だったが、一緒にカナもいるのでした。翠川に一般人の協力要請はダメだと注意されるが、一般人ではなく入社希望の新卒として紹介されるカナ。
今まで見てきた大企業とは違い、建前ではない言葉飛び交っていて驚いているとそこに社長ともう一人の社員、二子山くんと会います。
魔法エンジニア担当の二子山くんは目もあわさずしゃがみ込んでぶつぶつ喋りながらパソコンをいじっており、社長の重本は魔法少女のようなコスプレをしたおっさんで濃いメンツに衝撃を受けるのでした……笑。
その流れのままにカナは株式会社マジルミエに入社するのでした。
感想＆レビュー評価
「株式会社マジルミエ」は魔法と仕事の描写が丁寧に描かれており、アクションシーンも躍動感があってカッコいい作品です。登場するキャラも個性的で濃く、熱く、コメディ要素もありストーリーも面白いです。（怪獣8号とか好きな人はハマるかもしれないです）
自分は役に立たない、必要とされていないと考えてしまうカナですが、越谷や社長など周囲の人たちに支えられながら成長していく姿は心にグッとくるものがあります。
今後、ライバル会社や新しい魔法少女なども登場してきてますます面白くなっていきます。ジャンルは少年漫画ですが女性が読んでも楽しい作品だと思います。
個人的お気に入りシーンは入社初日にも関わらず、カナが怪異退治に行くことになるのですが、そのために魔法少女に変身するシーンで重本、翠山、二子山の3人が感動のあまり泣いてしまうシーンがツボでした笑
2024年秋にTVアニメ化も決まっていますので、気になった方は先に漫画で読んでみてはいかがでしょうか。「株式会社マジルミエ」は現在11巻まで配信してます。（2024年5月時点）
他の読者レビューも載せておりますのでぜひチェックしてみてください。
作品レビュー評価
コミックシーモア引用
株式会社マジルミエ （4.8）
読者レビューコメント
魔法とビジネス （5.0）
魔法がビジネスになっている社会。人々を守るのはもちろんだがビジネスとしてのパフォーマンスや大手企業が他漫画でもよくやる主人公達への嫌がらせ行為。その中で成長とベンチャー企業としてどこまでいけるのか楽しみになる作品！
面白い！（5.0）
魔法少女モノねと甘く見ていたらイヤこれ相当 面白いじゃないですか！ キャラがみんな立っていて主人公、先輩、上司その他 全員好感もてる！ とにかく一回見てほしい作品ですね。
久々におもろい漫画キター！（5.0）
つべこべ言わず、まずは読んで！この一言に尽きる！ 越谷さんマジ好きっすかっけぇっす カナちはまじ天使
公式HP
TVアニメ『株式会社マジルミエ』
株式会社マジルミエ【公式】
『株式会社マジルミエ』はどこで読める？
今回ご紹介した『株式会社マジルミエ』（原作：岩田雪花 作画：青木 裕）集英社より出ており、以下の電子書籍サイトで読むことができます。無料で試し読みもできるので気になった方はぜひご覧ください。
株式会社マジルミエ
©岩田雪花・青木裕／集英社
コメント