無愛想ヒーロー×健気ヒロインが贈る、くじから始まるじれキュン初恋物語。
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「くじ」から始まる婚約生活~厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました~(1)
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著者:秋風きのこ・グルナ編集部/ライブコミックス
目次
・感想&レビュー評価
・『「くじ」から始まる婚約生活~厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました~』は何巻まで出てる?
・あらすじ
・『「くじ」から始まる婚約生活~厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました~(1)』のネタバレ
感想&レビュー評価
読み終えたとき、無性に誰かに優しくしてあげたい気持ちになりました😊ちょっと天然だけど明るくて優しい素朴なベルとそんなベルと接するうちに徐々に冷たい表情から温かく柔らかい表情になっていくアレンの二人が尊すぎました✨侍女のマリとメリーもいいキャラで可愛かったですし、ベルとの関係性も良かったです🎉読んでいてキュンキュンしましたし二人を応援したくなりましたが「くじ引き」で選ばれたことを知ったときにベルはどんな反応をするのか?二人の仲がどう進展していくのか楽しみですね👍癒されて穏やかな気持ちになりたい方にはぜひおすすめしたい作品です!!
作品レビュー評価
「くじ」から始まる婚約生活~厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました~ (4.6)
▼初々しい2人!
くじ引きの結果、突然王子と結婚することになったヒロイン。ヒロインの笑顔が可愛いし、段々心を開いてゆく王子の表情もかっこよくて!読んでいて癒されます登場人物も悪者がいなくて、みんな魅力的で微笑ましいです。初々しい2人が、これからどうやって2人が距離を縮めてゆくのか、続きが楽しみです。
▼癒され潤いがかわいすぎる
まず絵柄がいい。アレンのかっこいいこと。少年と上品さがあるーあと、ベルの素朴さとかわいいこと私でも嫁にもらいたい。もうゆっくり進む話は理解して読んでください。でも大丈夫、細かい絵の表現力よ、アレンとベルの表情だけでにっこりできるし、潔いくらいのぶりっこピュアにどっぷりはまれます。新刊が秋って、すでに待てません。いや待つけどさ。こっちもじれるわ。買って後悔なしです。特に君に届けとか好きな方はささりますよ。全員幸せな感じとか
▼二人が本当にかわいい〜!
二人が可愛すぎる!ベルは、素直で前向きな頑張り屋さんな良い子で可愛いし、アレン様は、最初は壁を感じたけど、素直なベルに接していくうちに段々と心を開いて柔らかい表情になって可愛い〜!とっても可愛い二人を見てると、ほのぼのキュンキュン癒やされます。絵も綺麗でアレン様は美しいし、ベルは可愛い!ベルの髪型とドレスも、いろんなパターンがあって可愛くて楽しめます。最近読んだ中では一番のお気に入りになりました。
コミックシーモア引用
『「くじ」から始まる婚約生活~厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました~』は何巻まで出てる?
今回ご紹介した『「くじ」から始まる婚約生活~厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました~』はライブコミックスより発売しており現在5巻まで配信中です!!無料で試し読みもできますので気になった方はぜひ読んでみてください👍※実施しているキャンペーンや作品内容などは予告なく変更もしくは終了する場合があります。詳細については各サイトをご確認ください。(2024年10月掲載時点)
くじ」から始まる婚約生活~厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました~(5)
あらすじ
ただの“モブ”令嬢の私が、次期公爵様の婚約者ですか……!?ルーヴェント公爵家が主催する舞踏会へやってきた、貧乏貴族の一人娘・ベル。おいしい食べ物が目当てだったのに、お屋敷に着いてすぐ「あなたには次期公爵のアレン様と婚約していただきます」と言われてしまう。突然の申し出を受け入れたベルだが、彼女はまだ知らない。アレンの婚約者に選ばれた、本当の理由を……。無愛想ヒーロー×健気ヒロインが贈る、くじから始まるじれキュン初恋物語。
『「くじ」から始まる婚約生活~厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました~(1)』のネタバレ
第1話ネタバレ
ベル・キャロラインは初めて会ったアレン・ルーヴェント次期公爵と婚約することになりました。
ーー時は数時間前に遡りますーー
ベル・キャロラインは父親と一緒に社会界デビューのため舞踏会に向かっていました。家が貧乏なため派手なドレスや髪飾りが用意できずドレスは母親のものを繕い直したりしていました。父はそんな娘が周りからいじめられないか心配していました。
ベルの領地であるバクス領は数百年に一度の干ばつにより甚大な被害を受けていました。水不足のため農作物が満足に育たない環境で国交もままならず土地がどんどん衰退していく状況の中で、領地を守るために借金を背負い財政を立て直そうとしたのがベルの祖先のキャロライン男爵でした。
今回の舞踏会では次期公爵の婚約発表がされるらしいので群衆の中の一人である自分のことは心配ないとベルは言います。むしろ美味しい食べ物を食べられるのではと楽しみにしていました。そんな様子を見て父はさらに心配が増します。
しかし婚約発表のことである問題が起きていました。発表当日に婚約者が書き置きを残して消えてしまったのです。舞踏会には王族も参加することになっており相手がいなくなったと分かれば次期公爵であるアレンや現公爵の顔に泥を塗ることになります。
アレンの部下たちは代わりの者を探していますがなかなか相手を見つけることができません。頭を悩ましていると部下の一人が招待状の返事の中から「くじ引き」みたい決めるとかどう?と提案します。するとアレンが「誰だってかまわない」と言って招待状を引いて部屋を去っていきます。
ベルは舞踏会場に到着するとアレンの執事・クレインに呼び止められ話があると言われ付いていくとあれよあれよと、服を着せ替えさせられ化粧までされます。初めて参加するベルは自分が場違いな格好をしているから呼ばれたのかと勘違いします。そしてなぜか用意されていた美しいティアラまで着けられてしまいます。
困惑しているとクレインから「ルーヴェント家の次期公爵アレン様と婚約していただきます」と告げられるのでした。アレンはロゼッタという女性と婚約をすると噂を聞いていたのでベルは当然驚きます!!
クレインはロゼッタが消えたことこのままでは現公爵とアレンが恥をかいてしまうので話し合い結果、代わりの婚約者にベルが決まったと説明します。その他にも実家の借金返済やバクス領の水不足など全面的に支援するといいます。自分に代わりが務まるか心配しますが領地と家が救われるならとベルは了承するのでした。
なぜ自分が選ばれたのかを聞こうとしたときアレンが現れます。クレインがアレンに説明をしようとするが「どうでもいい」と言い、ベルはそんなアレンに少し怖い雰囲気を感じます。
第2話ネタバレ
アレンとベルは二人で舞踏会に登場しますが婚約者がロゼッタではないとすぐにバレてしまいます。大勢に注目されることに慣れていないベルは緊張してしまいますがアレンがベルと新たに婚約を交わしたと宣言します。
すると周りにいた部下たちが大きな拍手をして雰囲気を誤魔化します。ベルも領地と家のためにと笑顔で自分にできることを精一杯やってその場を凌ぎます。さすがに疲れたベルは侍女のマリとミレーに用意してもらった食事や豪華な部屋でこれからのこと心配しながらもそのまま眠ってしまうのでした。
翌日、今までは起きてから芋掘りや馬のお世話など仕事をしていましたが今日は特に何もすることなく日が暮れてしまったベル。アレンが仕事から屋敷に帰ってきたので出迎えにいきます。(※アレンの仕事は帝国軍最高指揮官です)
しかしアレンは「出迎えなんかしなくていい、ルーヴェント家のために形だけの婚約をしただけだ」とベルとの間に分厚い壁を作るのでした。その様子を見ていたマリとミレーは「ベル様のせいではないので気にしないてください」と慰めます。
なぜならアレンは人と距離を置いて、誰に対しても冷たい態度をとるということでした。
第3話ネタバレ
人恋しさに何も考えずにアレンとの距離を詰めてしまったので自分に非があるといって反省するベル。そんなベルのもとにお茶会の招待状が届いていると執事のクレインから伝えられます。
婚約者として初めてのお茶会へ参加を決意するベルはお茶会の作法をクレインたちから教わることになります。お菓子の嗜み方を教わっている時に婚約発表の時に出ていたお菓子はマリとミレーが作っていたことを知り、厨房で作り方を教えてもらうことにします。
ベルもお芋のお菓子を作ってマリとミレーに振舞ってあげます。出来上がったお菓子を昨日のお詫びも兼ねてアレンに届けにいくベルですが、また機嫌を悪くされるかもと心配しましたがお菓子を受け取って食べてくれます。
お菓子を食べてくれたことが嬉しいとベルとその様子を見ていたマリとミレーも喜ぶのでした。
第4話ネタバレ
クレインたちからお茶会のマナーを教わり上達したベルはすっかり使用人たちとも打ち解けていました。その場に偶然立ち寄ったアレンはその様子を見て使用人たちの笑った顔を初めて見るのでした。
アレンに気づいたクレインは突然婚約者になったにもかかわらず一生懸命に役目を果たそうとするベルに感謝しかないとアレンに伝えると「そうだな…」と呟きます。他人に関心がなかったアレンが、もしかしたらベルに興味を持つかもしれないと思ったクレインはあることを思いつきます。
クレインは今あるドレスのサイズが前の婚約者のサイズでベルのサイズに合っていないとアレンに伝えるとすぐに仕立て屋を呼ぶようにクレインに言うのでした。
ベルがお茶会に着ていくドレスを選んでいるとアレンが訪れます。そしてベルのために用意したドレスを渡すのでした。マリとミレーは他人と深く関わらないアレンが誰かに贈り物をするなんて考えらないといって驚きます。
ベルはアレンに用意してもらったドレスを着てお茶会に向かうのでした。(アレンもしれっとクレインたちと一緒にお見送りするのでした)
お茶会を主催したのはフリーデンス侯爵の令嬢ソフィアでした。ソフィアはベルが到着するなり「ドレスが華やかすぎてベルの顔の素朴さが際立ってしまいますね」といきなり嫌味を言ってくるのでした。
第5話ネタバレ
いきなりのソフィアの発言でしたがベルは嫌味と気づいておらず、むしろドレスを褒めてもらったと感謝するのでした。今日のドレスはアレンからプレゼントされたものだと言うと、お茶会に招待されていた他の令嬢たちからもすごいと羨ましがられます。
一方、アレンはベルがお茶会に参加するのが初めてなのでうまくやれているか心配していました。
そんな様子を見ていたアレンの幼馴染で騎士団長のリュカがからかってきます。
リュカはベルが誰のお茶会に招待されたのかアレンに聞くと「フリーデンス侯爵家」と答えます。
ソフィアはアレンにいつもお菓子を送っていたのですがアレンは開封せずにリュカが代わりにお菓子を食べていたのでしたが、毎回手紙も同封されていたとのことです。
手紙を捨てずに取っていたリュカはアレンと一緒に手紙を確認するとその内容は明らかにアレンへのラブレターでした。リュカは嫉妬した女は何をするか分からないから婚約者のベルが危ないかもしれないと警告するのでした。
『「くじ」から始まる婚約生活~厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました~(2)』に続く…。
ーーー『「くじ」から始まる婚約生活~厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました~(1)・完』ーーー
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