伝説の殺し屋が見つけた人生の光。それは、地下アイドルだった！
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無料試し読み
著者：大島琳太郎/KADOKAWA
読んでみた感想！！
『殺し屋の推し』は、大島琳太郎先生の作品で表紙のインパクトからジャケ買いして読んでみました。この作品はエンターテインメント性にあふれたユニークな漫画で主人公は超巨大闇組織「藤山会」に属する最強の殺し屋・エンドウオワル。無慈悲で冷酷な彼が引退を決意したのは地下アイドル「ろ～ゼシア」のかおりんを全力で応援するためでした。
殺し屋とアイドル推し活という、一見相容れない要素を絶妙に組み合わせたストーリーは笑わせながらも感動させる魅力がありました。エンドウがライブTシャツを着てチェキ会に参加しながら命を懸けてアイドルを応援する姿はギャグ的な面白さとともに不思議な感動がありました。特にクールでシリアスなイケメン殺し屋がオタ芸を披露する場面は必見です。絵の画力とキャラクターの個性も際立っておりサブキャラクターまでしっかり描かれていますので各キャラクター同士の絡みも面白いです。
「クールな殺し屋がアイドルに真剣に向き合う姿が新鮮」「地下アイドルのディテールがリアル」と高く評価されています。アイドル推し活動の面白さと緊張感ある闇の世界観が絶妙なバランスで描かれているので、殺し屋とアイドルオタクの間のギャップに笑いが止まらない一方、エンドウが推し活にどんどんハマっていく姿がよかったです！！
命懸けでアイドルを推すことの意味、そして殺し屋としての冷酷さとの対比が秀逸でギャグ漫画としてもシリアスな要素が絡み合い作品なので読んで楽しめる間違いないと思います。
『殺し屋の推し 』は何巻まで出てるのか？
今回ご紹介した『殺し屋の推し 』はKADOKAWAより発売しており現在2巻まで発売しています。無料で試し読みもできますので気になった方がぜひチェックしてみてください！！
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著者：大島琳太郎/KADOKAWA
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