【ネタバレあり】おすすめ漫画『悪役令嬢と鬼畜騎士: 1【電子限定描き下ろしマンガ付き】』感想&レビュー評価(ネタバレあり)

少女・女性

ネットで話題! 長年の初恋をこじらせた鬼畜騎士×高級娼婦にジョブチェンジした悪役令嬢のヤンデレ溺愛ラブファンタジー!

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悪役令嬢と鬼畜騎士: 1【電子限定描き下ろしマンガ付き】

著者:生還・猫田・旭炬/一迅社

目次

作品あらすじ
登場人物
感想&レビュー評価
『悪役令嬢と鬼畜騎士: 1【電子限定描き下ろしマンガ付き】』のネタバレ
『悪役令嬢と鬼畜騎士【電子限定描き下ろしマンガ付き】』は何巻まで出てる?

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作品あらすじ

侯爵令嬢ツェツィーリアはふと気づいた。自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生していたことに! しかし既に断罪回避は間に合わず、婚約破棄の後、ヒロインにハメられて娼婦に堕とされてしまう。最初の客として訪れたのは、ヒロインの幼馴染でチートな近衛騎士団副団長ルカス・ヘアプスト公爵子息で――!? ネットで話題! 長年の初恋をこじらせた鬼畜騎士×高級娼婦にジョブチェンジした悪役令嬢のヤンデレ溺愛ラブファンタジー! 

登場人物

ツェツィ(ツェツィーリア・クライン)
クライン家の侯爵令嬢(元は女子大生)。ふと前世の記憶を思い出し乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまう。

ルキ(ルカス・ヘアプスト)
王族付きの近衛騎士団副団長。ヘアプスト公爵家の次男。顔良し、頭良し、剣を持たせれば天下無双。ヒロインと幼馴染でゲーム内ではヒロインの敵に容赦なしの鬼畜設定。

感想&レビュー評価

『悪役令嬢と鬼畜騎士: 1【電子限定描き下ろしマンガ付き】』を読んで見ました。ルキのツェツィへの溺愛ぶりが凄まじかったです😆最初は一方的だったルキの鬼畜さに戸惑うも徐々にツェツィ自身も求めてしまい、気持ちよくて我慢できなくなったルキを見てキュンとしてしまうところとかは可愛かったです✨(その後またすぐにルキに攻められてしまうんですが…)

絵力もあってルキがツェツィのことを思うシーンの狂気じみた表情とか二人が愛し合っているシーンなどは引き込まれます👍少女漫画ジャンルですがエッチシーンはTL漫画ぐらい描いてありますが見どころポイントなのでぜひチェックしてみてください。2巻目以降もルキの溺愛はどんどんエスカレートしていきます。メインはルキの溺愛ぶりですがストーリーもそういう風に繋がるのかとなるので面白かったですね🎉

作品レビュー評価

『悪役令嬢と鬼畜騎士: 1【電子限定描き下ろしマンガ付き】4.7

絵が美しい
絵が好きです。主人公が言動も含めてすっっっごくかわいいです! 過激なシーンも多く、その際に出てくる体の線とか、筋肉の感じとかめちゃめちゃ好きです。

悪役令嬢もヤンデレ騎士もブラック!
濃厚な香りの苦くて渋みのあるドロっとしたブラックコーヒーを飲みたい方にお勧めの作品です! 乙女ゲームの悪役令嬢に転生した公爵令嬢のツェツィーリアが婚約破棄後に娼婦に堕とされてしまいます。そこでヤンデレ騎士のルカス・ヘアプストに拾われ「彼なりの溺愛」を受ける物語です。 そもそも名前からして・・・「ツェツィーリア」とか「ルカス・ヘアプスト」って、どう? 娼婦とヤンデレ騎士のコンビって・・・まぁ皆さんが想像される通りの展開なんです、これが! フワフワのクリームよりほんとはビターなブラックが好きって気持ち、・・・分かります。どうぞ、存分に味わって下さい。

ルキ様さいこうです
ツェツィが愛おしくてしょうがないっていうのが伝わってきてドキドキです!!!読んで損はありません!!!

コミックシーモア引用

『悪役令嬢と鬼畜騎士: 1【電子限定描き下ろしマンガ付き】』のネタバレ

第1話ネタバレ

乙女ゲームの悪役令嬢 侯爵令嬢ツェツィーリア(ツェツィーリア・クライン)に転生してしまった主人公。前世の記憶を取り戻したのは断罪される前日の夜で、すでに婚約破棄もされて家から絶縁された後でした。

ツェツィーリアはヒロインをイジメていて、ヒロインのことが大好きな王子殿下からも嫌われ修道院送りになると思っていたのだが、ヒロインが宰相の息子に頼んで予定していた修道院ではなく高級娼館に送られることになってしまった。

ということで高級娼婦にジョブチェンジしたツェツィーリア。初仕事の相手は夜明けの空みたいな紺色の髪、蜂蜜のような金色の瞳。青薔薇の騎士こと、ルカス・ヘアプストでした。ルカスは持っている肩書きと実家の権力を使って娼館に来たとのこと。何を企んでいるか分からないルカスにツェツィーリアは時間を稼ごうとしますが全て無駄に終わります。

痛くないように薬を使う手もあるが「初めてを奪う俺の存在をあなたに刻みつけたいーー」と言うとツェツィーリアの指をガリっと噛んできます。「ようやくあなたを手に入れられる」とルカスは強引にキスをしてきます。ツェツィーリアがキスが初めてだと聞くとさらに首元にもキスをしてきます。

ルカスはお互いの距離が近くなるように自分の呼び方を「ルキ」、ツェツィーリアの呼び方を「ツェツィ」呼ぶことにします。

ちなみに貴族社会ではふしだらな行為は禁じられており破ると厳しい処罰が待っているためツェツィも元婚約者の王子にキスもされたことがありません。ルキはツェツィの初めてが自分だと知ると満面の笑みを浮かべるのでした。

ルキはツェツィが着ているドレスが宰相家のトーマス・ミュラーから渡されたものと聞くと人を殺しそうな表情で「今すぐ脱いで」と言い、そして「今からあなたを抱きます」と宣言しますがドレスを脱いだツェツィが下着をつけておらず全裸だったことにちょっと驚くルキ。

しかし、ツェツィの姿を見て抑えられなくなったルキはツェツィの恥ずかしい部分にもキスをします。たくさんの蜜が溢れてきてしまい恥ずかしくてポロポロ泣いているツェツィを見てルキは強引にベッドに押し倒し、手や口を使ってさらに胸や下半身を攻めていきます。

😆ここから先の展開はぜひ本編を見て楽しんでください😄

ルキがここに来たのは自分を愛するためではなく、自分を陥れてヒロインを助けるためだと思うツェツィですが、痛くて苦しいのにもっとルキに満たされたいと思うのでした。その後もルキはひたすらにツェツィを貪り続けていつしかツェツィは気を失ってしまうでした。

第2話ネタバレ

「ようやく手に入れた。愛おしい人」

隣で寝ているツェツィを見て呟くルキ。ルキはずっとツェツィのことを想っていてツェツィの元婚約者である第二王子に殺意を向けてしまうほどに…。

ルキは幼少期から自分がオカシイことに気づいていました。喜怒哀楽があるのに情動が起こらないのでした。しかし5歳から剣の稽古を始めると今までにない感覚を覚え訓練に励みます。10歳の頃、当時の近衛騎士団の副団長で剣聖と名高いアンドレアス・ヴェーバーの師事を受けることになります。

訓練は厳しく地獄でしたが13歳の時には少しずつ慣れてきたある日、アンドレアスに呼ばれると隣には幼少期のツェツィがいました。アンドレアスは将来、ツェツィを警護する騎士になるかもしれないとルキを紹介します。

ルキはツェツィに一目惚れをしてしまい彼女を守るのは自分の役割でありたいと少しでもツェツィの傍にいたいと強く願いますが、それは叶えてはいけない夢でした。ツェツィは第二王子フェリクスの婚約者なのだから…。

それがなんだというのだろう? 

ルキは母親が王妹のため自身も王位継承権を所持しているので、王子と呼ばれる存在になればいいのだろうと考えるのでした。

そうすれば彼女は俺のモノだ

第3話ネタバレ

ルキはある夜会で王子妃候補であるツェツィに手を出そうとした侯爵家の子息を目隠してをして裸で椅子に括りつけ反省させますが、去り際にその子息が「たかが王子妃候補じゃないか」と呟くとそれを聞いていたルキはブチ切れます。子息はその後、葉巻で舌を焼かれ手足を粉砕骨折させられた状態で見つかるのでした。(アンドレスはこれがルキの仕業だと気づいていました。)

ルキはそれからもツェツィの周囲に気を配ると彼女に手を出す男はいなくなったのでした。第二王子一人を除いて。

ある日、ルキが第二王子のフェリクスと一緒にいると伯爵令嬢のミアがフェリクスに会いに来ます。
ミアは夜会に赴く度に数多の有権者の子息を虜にしていたのです。

宰相家のトーマス・ミュラー、騎士団長の息子マクシミリアン・ヴァーグナー、教会でも有力な枢機卿の息子ミヒャエル・ハーゼ

しかし、ミアの行いは伯爵家の体裁を傷つけ侯爵位以上から茶会や夜会の招待状は届かなくなりミアの兄、アドルフは頭を抱えていました。アドルフとルキは友人同士で仕方なくアドルフを助けることにするルキ。

ルキはミアにフェリクスに会うのを控えろと言いますが「それって嫉妬かしら?」とルキが好意を持っていると勘違いするミア。

は? 意味が分からない

自分がミアのこと好きになることなど絶対ないと鳥肌が立つくらいに拒絶するルキ。
ミアに全く話が通じず、その日以降至るところでミアと三人の取り巻きに加えフェリクスも一緒にいるところを目撃されるようになったのでした。

そしてフェリクスの浮気とミアの令嬢としてのあり得ない振る舞いが社交上では持ち切りになります。ルキとしてはミアとフェリクスがくっつくのは都合がいいがアドルフにとっては酷い展開になってしまうと考えたルキはある計画を立てます。

ミアを切り捨てる代わりにアドルフには咎めがないように裏で手を回すことにし、アドルフも涙を呑んで覚悟を決めます。そしてルキは王太子のレオンの元を訪れます。
(レオンはルキが王子になろうとしていることを知っています)

王家側でもフェリクスの処分については検討していたようで、もともとは王家側がツェツィの侯爵家に婚約を持ちかけていたのでツェツィの面子を潰さないようにフェリクスとの婚約は破棄するがツェツィは王子妃候補としての地位をそのまま残すことにします。

フェリクスはパーティーでツェツィとの婚約破棄を宣言するだろうと推測するルキ。宰相家のトーマス・ミュラーは賢いので婚約破棄後にツェツィに何をするか分からないと踏んだルキは、ミアをトーマスに泣きつかせることを思いつくのでした。

その結果、ミアはトーマスにツェツィを娼館に送るように言ったのでした。

第4話ネタバレ

ツェツィが第二王子のフェリクスと会ったのは10歳の頃、エスコートもされず傲岸不遜でどうしようもない男でした。ツェツィはフェリクスの寵愛を受けることは期待せず、逆に彼を時に戒め第二王子夫妻として支えることが自分の役割だと思いちゃんとしなきゃと考えるようになります。

その日から重い枷をつけて生活をするような感覚で過ごしていきます。第二王子妃候補としての教育も始まり、その密度の濃さに胃に穴が開きそうになるくらいに大変でした。

そんなある日、近衛騎士団副団長のアンドレアスが第二王子の婚約者に護衛を紹介したいと訪れます。訓練をしている近衛の中にツェツィと近い歳の子が何度も打ちのめされても恐れも怯えもなく
前を見据える姿に釘付けになっていました。

その少年こそルキでしたが、実はルキは変化の魔法を使っており髪や瞳の色を変えていて大人の姿の時とは全く違う見た目をしていました。それは王家の人間だと気を遣われたり訓練で手を抜かれてしまう恐れがあったからでした。

ボロボロになるまで鍛錬を続けているルキの姿を見て、ツェツィもしっかり守ってもらえるような王子妃を目指すと勇気をもらい治癒魔法の勉強も始めていくのでした。その日からは怒涛の日々を過ごし16歳の時に夜会デビューも果たすのでした。

それからツェツィは慰問も行うようになりケガをした人の治療もして、いつしか虹の乙女様という二つ名がつくようになっていたのでした。

第5話ネタバレ

ツェツィはルキとの行為で気を失った後、目を覚ますと娼館ではない別の場所にいました。傍には侍女長と名乗るハンナとツェツィの専属侍女兼護衛のアナ、ケイト、エルサの使用人がいました。

そして「ここは俺の家です」と言って部屋に入ってきたのはルキでした。ツェツィが目を覚ました場所はルキの公爵邸だったのです。ツェツィの様子を心配してきたルキでしたが、ツェツィの可愛い表情を見てキスをしますが侍女長のハンナが止めに入ります。

ルキの乳母をしていたハンナはルキに強気な態度に出ることができる数少ない一人でした。ハンナはルキに昨夜のような無理をツェツィにさせるなら責任を持って対応すると言います。

”昨夜のような”と言う言葉に引っかかるツェツィにルキが胸元を見てと合図します。ツェツィが自分の胸元を見るとルキにつけられたキスの痕がたくさん残っていたのでした。

ーーー『悪役令嬢と鬼畜騎士: 1【電子限定描き下ろしマンガ付き】・完』ーーー

気になる2巻は⬇️かららチェック!!

悪役令嬢と鬼畜騎士: 2【電子限定描き下ろしマンガ+おまけ付き】

『悪役令嬢と鬼畜騎士【電子限定描き下ろしマンガ付き】』は何巻まで出てる?

今回ご紹介した『悪役令嬢と鬼畜騎士【電子限定描き下ろしマンガ付き】』は一迅社より発売しており、2024年10月31日に最新4巻が配信されています。無料で試し読みもできますので気になった方はぜひ読んでみてください👍※実施しているキャンペーンや作品内容などは予告なく変更もしくは終了する場合があります。詳細については各サイトをご確認ください。(2024年11月掲載時点)

悪役令嬢と鬼畜騎士: 4【電子限定描き下ろし付き】

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