神様のミスで異世界に転移!?チートが爆発する大人気ファンタジーコミカライズ!!
本ページはプロモーションが含まれています
転移先は薬師が少ない世界でした1
無料試し読み
著者:夏野はるお・饕餮/アルファポリス
目次
・感想&レビュー評価
・作品あらすじ
・登場人物
・『転移先は薬師が少ない世界でした1』のネタバレ
・『転移先は薬師が少ない世界でした』は何巻まで出てる?
感想&レビュー評価
この作品はファンタジー感があって個人的にかなり好きな作品でした🎉チート能力を授けてもらったリン(優衣)が周囲の協力を得ながら、お店の開店準備やポーション作りなどチート能力だけでなく自分の力で何かを始めたり、見た目で判断されて差別的な扱いをされた時もしっかりと自分の意見を言う強い部分もあり魅力的な主人公でしたし薬師という設定も良かったです😊
エアハルトやアレクといったイケメンキャラも登場しますし、まだ登場していないエアハルトの兄弟や2巻目以降に登場するキャラも増えてくるみたいなので楽しみですね✨ストーリーもゲームのようなRPG感があるので個人的にはちょっとした没入感がありました。これからダンジョン攻略もあったりするのでさらにRPG感が強まりそうでワクワクします👍
イラストは読んでいただいたら分かりますがとてもキレイで、コメディ感のあるコマの時はキャラが可愛いので読んでいてほっこりします。リンがポーションを作っている時に廊下で待っているエアハルトとアレクのコマとか好きでした✨リンがこれからこの世界でどうなっていくのか、エアハルトとの関係は今後何かあるのか?続きが楽しみな「転移先は薬師が少ない世界でした」はおすすめな作品です!!
作品レビュー評価
転移先は薬師が少ない世界でした
▼転生系で1番好き!
転生系は5〜6作ほどですが読んでいて、今回電子コミック対象作品で気になり試し読みしました。そしたら、めちゃくちゃ面白くて!一気に最新巻まで購入してしまいましたw チート能力はありますが、チート能力に頼りすぎず主人公自身で考えて・学んで行動しているところや、恋愛要素もハーレム系じゃなく、徐々にっていう所が私の好みドンピシャでした! 原作が小説のようなので、そちらも購入しようかめちゃくちゃ迷ってます…!w
▼大好きな作品です
薬師になって頑張る話で、内容も面白くて絵も綺麗で好きな作品です。 仲間達も可愛いし、イケメンも出てくるし、オススメです。 チートし過ぎない感じが面白いです。 何回も読んでしまうー これからも追いかけていきたいと思います!
▼おもしろくてワクワクします
やっぱりある程度チートな能力を持ってるのは転生もので面白いのですが、リンは努力もしてるし、その周りの協力者も素敵で、読み進めるのがとても楽しみです。早く続きが読みたいのと、恋の発展も期待します!
コミックシーモア引用
作品あらすじ
勤め先が倒産し、職を失った優衣。そんなある日、神様のミスで異世界に転移し、帰れなくなってしまう。仕方がなくこの世界で生きることを決めた優衣は、神様におすすめされた職業“薬師”になることに。スキルを教えてもらい、いざ地上へ! 定住先を求めて旅を始めたけれど、神様お墨付きのスキルは想像以上で――!? チートが爆発する大人気ファンタジーコミカライズ、待望の第1巻!
登場人物
リン(鈴原優衣)
神様のうっかりミスでにより異世界に転移した元OL。神様のすすめで薬師になり、チート級の才能を開花させた。
エアハルト
ガウティーノ侯爵家の長男。腕の立つ騎士。
アレク
エアハルトの執事。リンの作るお菓子やお茶に興味津々。
アントス
異世界ゼーバルシェの神。リンが転移した原因。
ツクヨミ
地球の神様。担当地区は日本でリンの両親と縁がある。
『転移先は薬師が少ない世界でした1』ネタバレ
第1話ネタバレ
鈴原優衣(主人公)は突然見たことがない場所にいました。呆然としていると携帯に神様と名乗る者からメールが届きます。訳が分からない優衣はとりあえずメールの案内に従うと目の前に土下座をしている人物ともう一人椅子に座っている人物がいました。
土下座をしている人物は優衣に「僕のミスでこの世界に落っことしてしまったぁ」と謝罪をしてきます。土下座をしていた人物はこの世界”ゼーバルシェ”の神らしくアントスと名乗り、もう一人は地球の神様の、日本担当のツクヨミというらしい。
状況が理解できていない優衣にツクヨミがこの世界について説明をしてくれます。
ゼーバルシェは五大陸からなり様々な種族が暮らす剣と魔法の世界。北方大陸にある人族の国は何かあるとすぐに異世界人を召喚してしまうとのこと。
そのため異世界空間を繋ぐ穴「次元の穴」があちこちに空いてしまい、他世界の神々と協力してアントスは穴を塞いでいたが最後の穴を塞ごうとした時に、
アントスの髪留めが落ちてそれを拾おうと追いかけたら優衣がアントスの腕につまずいてしまい穴に落ちてしまったのでした。つまりアントスのうっかりが原因。しかも優衣は転生という扱いのため元の世界に戻れないと言います。(帰れる方法がないわけではないらしい)
それを聞いた優衣はこの先どうすればと不安になるとアントスがこの世界で不自由なく生きていけるように技能を授けてくれると言います。アントスの開き直った態度に優衣はついにキレてアントスに平手うちを喰らわします。
落ち着いたところでアントスは優衣の適正を見て「薬師」の技能を授けてくれました。(この世界で薬師は希少な職種らしい)優衣もこの世界で生きていく決心をし、アントスの魔法で薬師の知識やスマホにもこの世界の情報などを入れてもらい慣れるために特訓をしていきます。
薬師は魔力が低い「人族」「エルフ族」「ドワーフ族」にしかできなく、魔力の高い「獣人族」「ドラゴン族」「魔神族」にはできないようにアントスがパワーバランスを考えて設定したらしく、優衣は人族と魔神族のミックスで魔力も桁違いに高いらしい。(どうやらこれもアントスのせいのようです)
優衣はアントスとの特訓で鑑識系のスキル「アナライズ」やポーション作りなどを習得していき、特訓が終わると優衣は遂に中央大陸にある魔神族が治める国に出発します。アントスから治安のいい王都を目指すといいとアドバイスをもらい、ツクヨミからもこの世界の身分証として冒険者ギルドのタグとお守りをもらいます。そしてこの世界では「リン」という名で生きていくことになるのでした。
アントスとツクヨミと別れた後、リンはアイデクセ国タンネの街にある冒険者ギルドを訪れます。アントスからポーションは冒険者ギルドや商人ギルドで買い取ってくれると教えてもらっていたので自分が作ったポーションの値段を知りたかったリン。事前にアナライズで買取価格を見た時は500エンぐらいでしたが冒険者ギルドの人はリンの見た目で判断して、わざと300エンと低い買取価格を提示してきたのです。
優衣はその態度に「ここでは売りません」と怒ってそのまま冒険者ギルドを出ていきます。ギルドがこんな感じの対応をするのであれば他の店やこの街、この国全体がそうなのでは?と前途多難はスタートにリンはギルドとかに頼らずに自分で店を持つことを考えるのでした。
第2話ネタバレ
冒険者ギルドを出た後、リンは見た目が原因なのか街の人たちからも同じような目を向けられていたことに気づきます。街で買い物を済ませ森の中でアドバイス通り王都に向かう準備をしていると猪のような魔物に出会い襲われそうになった瞬間、騎士が現れ魔物を退治して救ってくれます。
突然襲われたことに驚いているリンに優しく声をかけてくれる騎士は冒険者ギルドでリンが査定価格を誤魔化された場面を見ていたのでした。落ち着きを取り戻したリンはお礼を言って王都を目指そうとしますが騎士から魔物や野盗がいるから危険だと言って止められます。
騎士も王都に帰るところだったらしくリンが心配なので一緒に行こうと言ってくれます。騎士の名前はエアハルト、魔神族の騎士でした。悪い人ではないと思ったリンはエアハルトと一緒に王都に向かうことにします。
リンは王都に向かう道中で”見た目”のことをエアハルトに聞きます。この世界では魔力の高い人ほど髪の色が濃くなり、魔力の高い魔神族でも努力を怠れば髪の色が薄くなるとのこと。先ほどの街では魔力の高い種族をよく思わない人が一部いるらしくリンに対してもそれで冷たい態度をとっていたようでした。
日も暮れて夜になったので野営をすることに。食事も終わり休憩しているとエアハルトが手持ちを切らしてしまったのでリンの作ったポーションを売ってくれないかと相談をしてきます。リンの作ったハイレベルなポーションに驚くエアハルトはポーションを買うことにします。
アントスたちと一緒に作ったポーションが初めて売れたことに”ちゃんと認められた”と嬉しい気持ちになるリンでした。この世界で生きていくことが不安だったリンですがエアハルトに出会えてなんとか無事に一日を過ごすことができホッとして眠りにつくのでした。
翌朝、エアハルトから店を持つまで王都で住むアテがないならしばらく俺の家に住んだらいいと提案をされるのでした。
第3話ネタバレ
アイデクセ国の王都に着いたリンとエアハルト。リンは開店まで大変だろうと説得されてエアハルトの家で暮らすことになります。家に向かう途中でエアハルトの同僚であるビル(ビルベルト)と出会います。
ビルから小さいのに薬師なのはすごいなと完全に子供扱いされます。背の小さいリンがまだ成人していないとエアハルトとビルは思っていたようです。この世界では成人は十八歳からで、寿命もどの種族も長命でリンも最低でも三千〜四千年は生きられるとアントスに説明されていました。
エアハルトはリンが店を持つまでは自分の家に住むことになったことをビルに説明すると「婚約者の件は…?」と確認されますがもう終わっているからいいんだと答えます。リンは聞いていい話なのか不安になりますがエアハルトから後で説明するよと言われます。
エアハルトの家に着くと大豪邸すぎてリンは驚きます。二人を出迎えてくれたのは執事のアレクともう一人、エアハルトの弟カールでした。カールはエアハルト同様にイケメンでしたが髪色は違っていました。エアハルト家の待遇にリンはエアハルトがガウティーノ侯爵家の貴族ということを教えてもらうのでした。
エアハルトは先ほどの婚約者の件について説明をしようとしますが王宮に出向くように言われており、ひとまずリンに家で寛ぐように言います。リンは執事のアレクにお世話をしてもらいガウティーノ侯爵家の4兄弟について教えてくれました。
エアハルト:長男、騎士、領地経営
ロメオ:次男、騎士団長
マックス:三男、文官
カール:四男、領地経営補佐
エアハルトは特に優秀で執事のアレクや使用人たちから信頼されていました。夕食の時間になりリンはアレクに晩餐室へ案内されますが途中で様子がおかしいことに気づきます。使用人や執事がリンを監視しているようでした。そのことをアレクに相談すると一般の客がガウティーノ侯爵家に来ることはほとんどないので戸惑っているのかもしれませんと説明されます。
それでは人の出入りがない図書室を利用するのがいいかもしれないとアレクに提案され、図書室を利用しているとリンに声を掛けくる女性がいました。リンはアナライズのスキルで彼女がエアハルトの母親エレーナだと分かりますが彼女が魅了状態になっていることも判明します。
魅了は主にダンジョンの魔物が使う魔法で精神に作用する危険なものでした。そのため人が使用するのは規制されています。リンは先ほどのおかしい様子を思い出しアナライズを使用すると使用人や執事も魅了状態になっていたのです。
ちょうどエアハルトが家に帰ってきておりリンは魅了魔法のことを相談します。エアハルトは使用人たちが魅了状態になっているのを知っており解除できるポーションを探していたのでした。そしてリンを家に呼んだのも魅了状態を解除できるポーションを作れるかもと思ってのことでした。
エアハルトはすぐに話すべきだったと謝罪しますが困っていたリンを助けたかったのは本心だったと言うとリンはポーションを作ることを了承します。
ガウティーノ侯爵家に魅了魔法をかけたのは一体誰なのか?とリンはエアハルトに聞くと
エアハルトの口から出た名前は弟のカールでした。
第4話ネタバレ
始まりはカールとエアハルトの婚約者レイラが不貞を働いたことでした。どちらからけしかけたかは不明ですが二人は両思いになってしまったのです。
婚約者レイラのジェルミ家とガウティーノ侯爵家の間で共同事業の話がありお互いの結びつきを強めるための政略結婚だったのですが不貞のせいで事業は白紙になり、カールはジェルミ家に婿入りという形になったのです。
それを不服に思い自分がガウティーノ侯爵家の後継者だと信じ込み、周囲の人間に魅了魔法を使い始めたのでした。魅了魔法は自分より魔力の高い相手にはかかりにくためエアハルトやアレクには通じておらず、エアハルトの両親は寝ている間に少しずつ魅了魔法をかけられていったとのこと。
カールは勉強はすぐに投げ出し努力を怠ったせいで兄弟の中で一人だけ髪の色が変わってしまっていました。
リンは早速、魅了魔法を解除するポーションを制作します。完成したポーションをミントティーに混ぜて屋敷の人間に飲ませ魅了魔法を解除していきます。ミントティーの味も美味しくリンは使用人たちから感謝されるのでした。
エアハルトとアレクも一安心して柔らかい雰囲気になり二人の役に立てて良かったと思うリンでした。
改めてエアハルトから使用人たちに今回の事情と状況を説明し、薬師のリンはガウティーノ侯爵家を救った救世主になるのでした。エアハルトの両親も魅了状態を解除されリンに感謝します。
そして今回の件を王宮に報告したエアハルトは陛下からのある決定事項を伝えるのでした。その内容はカールはジェルミ伯爵家への婿養子へ行くことが再決定し、カールの爵位を子爵に落とすことでした。
第5話ネタバレ
エアハルトの報告にはまだ続きがありました。ガウティーノ家は次男のロメオが継ぐことが決定し、エアハルトはいずれ騎士を辞めてダンジョン攻略をする冒険者になるつもりでした。その話を聞いていたカールが「自分がこの家を継ぐ…」と言いかけている途中でエアハルトが「継げるわけないだろう」と言います。
ジェルミ家は時期当主のエアハルトとレイラを結婚させて、ゆくゆくはその子供を時期当主にしたかっただけであって、ガウティーノ家の誰でもいいわけではないのでした。エアハルトは陛下からカールに贈り物があるといってカールに腕輪をつけます。
魅了魔法を使った罰として魅了魔法を封じる腕輪でカールの技量では外すことができないのでした。カールが行ったことは本来なら極刑になるほどで軽くても犯罪奴隷になって鉱山送りになる重大なものでした。それを刑が軽くなるように嘆願したのがジェルミ家とレイラでした。そしてその代償としてジェルミ家は爵位を落とすことになったのです。
関係者以外を部屋から退出させた後…
カールはレイラと婚姻前にもかかわらず子供を授かっていました。最初はレイラを利用しようと近づいたが今は彼女を愛しているというカール。カール自身も努力はしていたが出来の良い兄たちに劣等感を抱き、こういう手段しか取れなかったのでした。カールはこうなったのは全部お前のせいだと言ってリンに向かっていきますがエアハルトがカールを取り押さえます。
エアハルトは「これ以上失望させるな」と言って頭を冷やさせるためにカールを牢に入れることにします。そのままカールは騎士たちに連れてかれしまうのでした。エアハルトはリンが無事なことを確認するとレイラにもっと早く決断をしていれば君に嫌な思いをさせずに済んだのにと謝罪をします。
ヘアハルトはひとつ気になっていたことがありました。なぜレイラはカールのことを好きになったのか?と聞くと「顔です」と満面の笑みを浮かべながら答えるレイラでした。それ以外にも馬があったらしいですが、これからはお腹の子のために一緒に罪を償っていくと言います。
カールはジェルミ家の受け入れ体制が整うまで王宮の牢に入ることが決定しました。とりあえず落ち着いたのも束の間、エアハルトは後継ぎを譲って独立するので明日には家を出ていくと言うのでした。(執事のアレクも一緒です)
エアハルトはリンに一緒に住む気はないかと提案してきます。いろいろと考えることはありましたが部屋でポーション作りしても良いということで一緒に住むことにするリン。その日の夜寝室で休んでいるリンのもとへエアハルトが訪れます。
エアハルトはカールのことを考えてしまい眠れないらしく気にかけていたつもりが全部裏目に出ていたのかもしれないと悩んでいました。そんなエアハルトにあまり気負わなくていいんじゃないですか?とリンは優しく声をかけます。
話したことで気が楽になったエアハルトはそのままリンのベッドで眠ってしまうのでした。リンも少し距離をとって眠りにつきますが、翌朝目が覚めるとリンの目の前にエアハルトの寝顔が…。
第6話ネタバレ
起きてすぐ目の前にエアハルトの寝顔があったことに驚いたリンは「きゃーーッ」と悲鳴をあげてしまいその叫び声にエアハルトも目を覚まします。目が覚めたエアハルトはリンのおでこにいきなりキスをして「昨日はありがとう」と言って去るのでした。突然のことに呆然とするリン。
リンとエアハルトとアレクの三人は準備を整え使用人たちに見送られながらエアハルトの個人邸に出発します。家に荷物を置くとリンとエアハルトは商人ギルドに向かいリンのお店探しを始めます。
商人ギルドで作ったポーションを見せると高レベルなポーションなのでギルドで売るより上級な冒険者や騎士団に売った方が良いかもしれないとアドバイスをもらいます。
その理由はモンスター・スタンビードでした。ダンジョン攻略が遅れると魔物がダンジョンから溢れ出し大暴走する天災レベルの現象のことで国が滅ぶ可能性もあるらしくリンのポーションがあれば攻略が捗るかもしれないからでした。
いろいろ話を聞きましたがまずは開店の準備をすることから始めるリンとエアハルトはお店の物件を見て回ります。ちょうどエアハルトの個人邸の真裏でギルドも近い物件を見つけることができ庭を見ていた時、ポヨポヨと何やら丸い物体がリンに五匹群がっていました。
その正体はハウススライムで家の汚れを落としたり護衛にも役立つスライムの魔物でした。どうやらリンに懐いているようですが、さすがにいっぺんには飼えないと悩んでいるとハウススライムたちは一つにまとまり出しエンペラーハウススライムに変化します。
エアハルトはエンペラーハウススライムはスライムの中で強い種なので契約したら頼もしい護衛になると言います。
第7話ネタバレ
エンペラーはリンにかなり懐いており相性も良さそうなので契約することにします。契約することで会話をすることができるようにラズという名前をつけるのでした。
お店は改装工事などで開店までに三ヶ月以上はかかるらしく、それまではエアハルトの家に住みながら騎士団にポーションを卸して稼いではどうかとエアハルトから提案されリンはぜひやってみたいとお願いするのでした。
リンは早速ラズと一緒に森の中へ薬草を取りに出かけます。前にも似たようなシチュエーションがあったリン。今度はホーンラビットというウサギ型の魔物に襲われますがラズが退治してくれます。ラズはホーンラビットを体内に取り込むと角や尻尾など必要な部分だけ取り出しますがラズの身体は透明のためちょっとグロい絵面を見るリンなのでした。
薬草を採集して家に戻るってポーションを大量に作るリンのもとにエアハルトの弟で騎士団長のロメオが訪れます。リンが作った大量のポーションを見て一瞬どよめきますが正式に騎士団とポーションの取引が開始されるのでした。
薬草を採取してポーションを作る一方、お店の開店準備を進める日々を過ごしていたある日リンはダンジョンに潜ることになるのでした。
『転移先は薬師が少ない世界でした2』に続く…。
ーーー『転移先は薬師が少ない世界でした1・完』ーーー
『転移先は薬師が少ない世界でした』は何巻まで出てる?
今回ご紹介した『転移先は薬師が少ない世界でした』はアルファポリスより発売しており、現在5巻まで配信中です!!無料で試し読みもできますので気になった方はぜひ読んでみてください👍※実施しているキャンペーンや作品内容などは予告なく変更もしくは終了する場合があります。詳細については各サイトをご確認ください。(2024年10月掲載時点)
コメント